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食べて痩せるダイエットについて

食べて痩せるダイエットとは、読んで字のごとく、食事を制限しないダイエットのことです。たとえば低炭水化物ダイエット、ケトン体ダイエット、プチ断食(ファスティング)、朝抜きダイエット、夕食抜きダイエット、カロリー置き換え食費・・・いろいろな食事制限の方法がありますが、そういったことは全くしない「ダイエットで痩せる方法のレシピ」です。

さらに食べて痩せるダイエットとは、無理に運動をしなくてもよい方法です。
もちろん余裕がある人は、並行して有酸素運動や筋トレを行なえば、ダイエットは加速してくでしょうし、リバウンドの危険も減るでしょう。

食べて痩せるダイエットのポイントは、以下のようなものです。

  • 糖質や脂質が大事
  • 3食をしっかり摂る
  • 栄養バランスが大事
  • その他の注意点

糖質や脂質が大事

食べて痩せるダイエットでは、摂ると太るといわれている食品でも食べて大丈夫です。たとえば糖分や脂肪分。これらを摂りすぎると、確かに中性脂肪や悪玉コレステロールが増える原因となりますが、ある程度は必要です。

まず糖質ですが、炭水化物でもブドウ糖、果糖でも同じことです。
極端な食事制限を行なうダイエット法、たとえば炭水化物抜きダイエットでは、糖質が太る原因とみなして、できるだけ食べないようにします。

それと似たようなものとして、低インシュリンダイエットがあります。
これはGI値が60以下の食品を選んで食べるというダイエット方法ですが、そんなことをしていては食べたいものも食べれなくなります。それでは食べて痩せるダイエットとはいえませんよね?

食べて痩せるダイエットでは、食事の間の間食やおやつはOKです。
ただし条件があります。それは緑茶をちびちび飲みながら、ケーキとかお菓子を食べるということ。つまりカテキンダイエットですね。カテキンは緑茶に含まれているポリフェノールの一種で、フラボノイドに属します。褐色の色素・カテキンには抗酸化作用があるとともに、腸内の糖質や脂質の吸収を抑えてくれるのです。

ケーキや洋菓子、和菓子、饅頭、クッキー、アイスクリームなどを食べるときに、一口ごとにペットボトルの緑茶をチビッと飲む。食べて、すぐに少量飲むということです。すると胃の中で糖分とカテキンが絡み合うことになります。そのまま小腸へ移動して、確実に糖分や脂肪分の吸収を阻害するという仕組みです。この考え方こそが、食べて痩せるダイエットの極意です。

脂っこいものを食べるときでも、同様です。
必ず、そばにはペットボトルの緑茶を控えておきましょう。一口食べるごとに、緑茶を少し飲むのです。これによって食べたいものを食べながら、心筋梗塞の原因といわれる飽和脂肪酸の吸収を抑制することができます。

糖分を制限するダイエットでは、筋肉を分解して糖新生するようになります。
つまり筋肉が減少して、基礎代謝の減退につながっていくのです。しかし食べて痩せるダイエットでは糖分を制限しないので、筋肉が減少するということはあり得ません。しかも吸収を阻害できるのですから、体脂肪がたまることはありません。

好きなものをたらふく食べるので、ストレスもたまらなくなり、その結果、自律神経が整ってきます。そうなると、自然と体が痩せる方向へと働いてくれます。つまり放っておいても、体が勝手に基礎代謝を上げたり、褐色脂肪細胞を活性化してくれるのです。

3食をしっかり摂る

食べて痩せるダイエットでは、間食もOKですが、その前に大前提として3食をしっかり食べるということが大事です。その上で、お腹が空いていれば間食もOKという順序になります。

間食をたくさん食べてしまって、お腹が一杯で主食が食べれなくなる・・・これでは本末転倒です。

食べて痩せるダイエットでは、朝食抜きや夕食抜きは推奨しません。
なぜかというと、一食抜いただけで脳に糖分が不足して、筋肉を分解しようとするからです。これが糖新生で、前述したいように筋肉が減っていきます。巷のダイエット法は、このワナにはまるためにリバウンドが起き、ダイエットの挫折や失敗につながっていくわけですね。

食べて痩せるダイエットでは、3食をしっかり食べます。
とくに朝食はしっかり食べるようにします。すると、空腹感に悩まされることがないですし、とりあえず安心した体は体温を上げ、免疫力を上昇させます。1日中、新陳代謝やエネルギー代謝が活発に働くので、基礎代謝も向上します。

食事を抜いたり絶食をすると、体は飢餓状態と察知しますので、無意味です。
飢餓状態では、脂肪を節約しようと働きます。つまり食事制限しても運動しても、あまり脂肪が燃えなくなるということです。

栄養バランスが大事

食べて痩せるダイエットの肝ですが、栄養バランスをしっかり取りましょう。
たとえば食事の内容がケーキだけとか、果物だけというのでは、栄養バランスが崩れてしまいます。それは間食やおやつとして食べるべきです。メインの朝食・昼食・夕食は、糖質・脂質・タンパク質・ミネラル・ビタミン・食物繊維が含まれた食事を摂取しましょう。

とはいっても一人暮らしの人は、コンビニの弁当だったり、幕の内弁当だったり、外食が多かったりします。そういった場合は、サプリメントを利用します。マルチビタミンやマルチミネラルでもよいのですが、食物繊維も合わせて摂れるケールの青汁がオススメです。必須ビタミン、必須ミネラル、食物繊維を摂取することができます。これを牛乳に混ぜるだけで、かなりの栄養となります。野菜が不足しがちな人は、青汁牛乳を飲むようにしましょう。

食べて痩せるダイエットでは、3度の食事でも緑茶を常備します。
3度の食事でも、好きなだけの量を食べてOKです。ただしできるだけ頻繁に、ちびちびと緑茶を飲むのです。

そのほか3度の食事では、食物繊維も活用しましょう。
とくに昆布やわかめ、もずくといった海藻類の含まれている水溶性食物繊維には、腸内で脂肪やコレステロール、糖質を絡めとって、吸収を遅らせたり排出してくれます。これによって余分な脂肪は排出されます。糖分なら吸収がゆるやかになるので、低インシュリンダイエットのように、一気にインスリンが分泌されなくなり、体脂肪になりにくくなります。カテキンと働きが似ているといえますね。

水溶性食物繊維にはアルギン酸やフコイダン、グルコマンナン(コンニャクの成分)、リコピン(リンゴなどの果物)があります。

腸内で、余分な脂肪、コレステロール、糖分を絡めとって排出する・・・これが食べて痩せるダイエットの考え方であり、ポイントになります。つまり好きなものをたくさん食べても、小腸で吸収を阻害すればよいわけです。食べて吐くダイエットというものがありますが、そんなことをしなくても、腸で吸収を抑制して、排出してしまえばよいのです。こちらの方が、吐くよりもスマートですよね?

なお栄養バランスを考えると、必須脂肪酸や必須アミノ酸も大事です。
良質の脂肪酸は、中性脂肪や悪玉コレステロールだけを下げて、善玉のコレステロールを増やす働きがあります。たとえば魚油のDHAやEPAですね。これはn-3系脂肪酸であり、オメガ3といいます。そのほかオレイン酸(オリーブ油)、中鎖脂肪酸、共役リノール酸は良質の脂肪酸であり、むしろ中性脂肪を燃焼してくれるので、しっかり摂取しましょう。アーモンドやカシューナッツ、ゴマがオススメです。これらは間食としてもいいですし、食前によく噛むことで、食欲抑制にも働きます。

食べて痩せるダイエットでは、必須アミノ酸も大切です。
もちろん肉類を食べれば摂取できます。しかし、毎回肉類や魚を食べれないこともあります。そういった場合は、かつお節を食べたり、ホエイプロテインの粉末を牛乳に混ぜるとよいでしょう。これによって、アミノ酸スコア100の栄養素を補給することができます。ケールの青汁粉末とホエイプロテインを牛乳に混ぜて、主食と一緒に摂るということですね。

その他の注意点

食べて痩せるダイエットでは、栄養バランスの取れた3度の食事さえしっかり守れば、とくに食事制限はありません。間食をとってもOKだからです。

だだし、ひとつだけ注意点があります。
それは寝るまでの3時間は食べてはいけないということ。この間にお菓子などを食べたとしても、緑茶を同時に飲めば大丈夫なのですが、問題はカフェインにあります。

緑茶には、興奮物質であるカフェインが含まれているので、夜遅くに飲んでしまうと、目が冴えて眠れないことがあります。カフェインは4時間くらいは効果が持続しますので、できれば夕食は、寝る4時間前に済ませたほうがよいでしょう。

もちろん夜食はいけません
食べて痩せるダイエットではありますが、唯一食事制限をするのは、寝る前の食事と夜食の二つです。夜間は緑茶を摂取できないうえに、消費エネルギーが減る時間帯なので、脂肪を溜め込みやすくなるのです。交感神経から副交感神経に切り替わって、消化活動が活発になるので、なおさら内蔵脂肪に蓄積しやすくなります。

もし夜に食べたくなったら、チョコレートの一欠けらを食べて15分だけ待ってみましょう。すると血糖値が上昇してくるので、満腹中枢が刺激されて、食欲が治まってきます。このときチョコレートと一緒に緑茶を飲むのではなく、牛乳を少し飲みます。ミルクには、必須アミノ酸の一種であるトリプトファンが含まれています。

トリプトファンは脳内に入ると、セロトニン→メラトニンへと分解されます。
メラトニンが血液中に入ると、血圧や脈拍、体温を下げてくれるので、眠気が出てきます。これが安眠・快眠を約束してくれるのです。深い眠りは成長ホルモンの分泌を促進するので、睡眠中に脂肪が燃えやすくなります。

 

以上、食べて痩せるダイエットを解説してきましたが、これはもちろん極端な場合です。運動を取り入れたほうがよいのは言うまでもありません。ただし、この場合の運動とはウォーキング1時間とか実現性に乏しいものではなく、1日に15分でも続けていくことが、リバウンドを阻止し、健康を増進していく力になります。

外出して歩く時間が取れなくても、窓拭きや床の雑巾がけ、お風呂掃除といった家事をしていれば、相当の運動量になりますし、しぜんと消費カロリーの増加となります。